鹿児島県産品を磨く~産学官 企業プロジェクト
【11月19日】鹿児島県産茶×茶美豚×花良治という鹿児島の3つの食材を使い、販売目的のレシピ開発に学生たちが取り組むというプロジェクトが実施されました。それが『茶と食の産学官連携プロジェクト』です。タッグを組んだのは、JAかごしま茶業株式会社と鹿児島県福岡ホテル・ウェディング&製菓調理専門学校。同校の学生たちの中から、予備選考22名を経て11名が最終選考に進みました。
11月19日(火)に行われた最終選考には、JAかごしま茶業株式会社代表取締役専務 家弓成行氏、鹿児島県福岡事務所所長 小田真由美氏、お茶結びプロジェクト理事長 徳永睦子氏など7名の審査員で11品の審査が行われました。オネストパシュー代表の花田もこの審査会に審査員として参加させていただきました。
若い感性によって鹿児島県産茶と茶美豚、そして鹿児島自慢の柑橘・花良治という3つの食材を掛け合わせて、これまでにないレシピ構築に挑んだ若者たちのプレゼンテーションを聞いていると、食の未来の可能性を感じると共に、彼らがこれから重ねていくであろう”経験”というスパイスがどのようにレシピを磨いていくのがとても楽しみになりました。
審査会の後は、審査員が集まってじっくりと審査会を実施。選ばれたレシピは2025年1月に博多駅マイングで開催される鹿児島県フェアで実際に販売されることになっています。詳細はまたこのHPでご案内します。